ティーチャーズ - ウィスキーログ

高校の世界史の先生がスコッチについて頬を緩ませながら語ったのを思い出します。ただ、名前の由来は教師ではないようですね。

創業者はウィリアム・ティーチャーで、銘柄の由来となる
ただ、ウィスキーを売るだけではなく、店頭で一杯単位で飲んで味わえるサービスを同時に展開し、好評を奏した。
- いまでいうショットバーのようなもの。ドラムショップという名称でオープンしたとのこと。ドラム＝１杯の意味。
モルト原酒の比率が４５％を越えているのが特徴。キーモルトはアードモアで、その蒸留所はティーチャーズの経営の一環で建設された。
コルク栓に代わる新しいキャップも発明。コルクの上部に木製のツマミを付け、コルク栓抜きなしでも簡単に開けられるようにした。
1960年にはグレンドロナック蒸留所も買収。
オーナー企業はビームサントリー社。