ウィスキーログ

ウィスキーのいろいろ

スコッチ銘柄(アイラ)

キルホーマン

新しいブランド。飲んでみたい・・ 創業は2005年で、アイラにおよそ120年ぶりに新しく出来た蒸留所。 フェノール値は50ppmとピートの主張が強い。 年間生産量は9万リットルと非常に少ない。 キルホーマン マキヤーベイ 46% 700ml出版社/メーカー: キルホ…

ボウモア

自分が初めて飲んだアイラのモルトはボウモアでした。何も知らずにバーで注文して、飲んだら仰天。忘れられない体験でした。 アイラモルトの女王との呼び名に偽りなしの味わいです。 ゲール語で「大きな岩礁」の意味 1779年に創業し、アイラでは最も古くから…

ブルイックラディ

様々な取り組みに感服してしまいます。 ゲール語で「海辺の丘の斜面」の意味。 ひとつの蒸留所で、ピートの量を調整して3種類の銘柄を生産している ブルイックラディ(ライトピート 3-5ppm) ポートシャーロット(ヘビリーピート 30-40ppm) オクトモア(ウルト…

ラガヴーリン

お店に置いていたら迷わず頼んでしまいます。 ゲール語で「水車小屋のある湿地」の意味。 麦芽はポートエレン製でカリラと同じものだが、製法の違いで味わいはかなり異なる。 初留釜2基に対して再留釜1基で対応する独特の蒸留技法を用いる。 オーナー企業…

ラフロイグ

私の大好きなウィスキーのひとつです。一度飲んだら忘れられない味わい。 意味はゲール語で「広い入江の美しい窪地」。 1950〜1970年にかけて、べッシーウィリアムソンという女性が所長を務めた。 スコッチの業界では珍しいことらしい フロアモルティングを…

ブナハーブン

アイラ産のシングルモルトではあるものの、飲み口は極めて軽くクリアな味わいです。 ブナハーブンとは「河口」の意味。 蒸留所ではブレンデッドウィスキーのブラックボトルも製造している。 よりスモーキーな味わいを持つ、スモーキー・ブナハーブンという製…

カリラ

カリラという言葉自体は造語で Caolがゲール語で「海峡」、Ilaが「アイラ島」の意味。 年間の生産量は650万リットルでアイラ島の蒸留所では最大級。 当初はほとんどジョニーウォーカーのブレンド用として作られていたが、近年はシングルモルトのラインナップ…

アードベッグ

強烈なスモーキーフレーバーで一度口にしたら忘れられない味。 蒸留所のエリア:アイラ オーナー企業:モエヘネシー・ルイ・ヴィトン社 ゲール語で「小さな丘、岬」の意味 1815年から約100年近くマクドゥーガル家が経営してきたが、1980から1989年の間は生産…