ウィスキーログ

ウィスキーのいろいろ

2014-11-26から1日間の記事一覧

ストラスアイラ

とても歴史ある銘柄ですね。アイラといいつつ、場所はスペイサイドの東側です。 ゲール語で「アイラ川流域の広い谷」の意味 蒸留所が建設されたのは1786年でスペイサイドでは最古の蒸留所。 当初はミルトン、ミルタウンという銘柄だった 90年代後半まで石炭…

【用語】カスクストレングス

【用語】カスクストレングス 樽出し後に加水をしないで瓶詰めしたウィスキーのことを指す。 通常は加水してアルコール度数を40〜46度ほどに調製するが、カスクストレングスは何も足さずにそのまま瓶詰めする。 ボトラーズからカスクストレングスの状態で…

【用語】トウモロコシ

【用語】トウモロコシ ウィスキーの材料となる穀物のひとつ。バーボンは51%以上の穀物がトウモロコシでなくてはならない。 デントコーン、ポップコーン、スイートコーン、フリントコーンの4つの種類があり、ウィスキーの材料となるのはデントコーン。 ポ…

トバモリー

アイランズのウィスキーはピートを焚かないタイプの銘柄が結構あるようです。 ゲール語で「メアリーの井戸」を意味する。 トバモリーはピートを焚かないため軽い味わいが特徴 同蒸留所で「レダイグ」という銘柄も作っており、そちらはフェノール値35ppmとヘ…

タリスカー

ウィスキーが好きな方にとても人気がある銘柄ですね。 ゲール語で「傾いた斜面上の大岩」の意味。 スコットランドの文豪R・L・スチーブンソンが「酒の中の王様」と称した。 初留釜の上端がU字型に2回曲がっており、独特の形状をしている。 この形状で蒸留す…

スキャパ

ノンピートで軽やかな味わい。 ノース語で「貝床」の意味 オーナー企業はペルノ・リカール社 ペルノ・リカール社所有の蒸留所の中では最も生産量が少なく、年間36万リットル程度 酵母はドライイーストを使用しており、発酵に160時間かけることが特徴 樽…