ウィスキーログ

ウィスキーのいろいろ

2014-12-06から1日間の記事一覧

年末年始に飲みたいウィスキー 3銘柄

年末年始です。 忘年会といえばビールで乾杯が定番で、賑やかになることが多いですが、12月も20日くらいを過ぎてくると宴も落ち着いてきて家族で過ごしたりする時間が増えてくると思います。帰省される方も多いでしょう。 年末年始に楽しむお酒。ビール…

【用語】オプティック種

【用語】オプティック種 ウィスキーの原料となる二条大麦の一種。2000年以降、市場に出回りウィスキーの原料として利用されている。 アルコール収率が高く、410〜420 LPA/トン麦芽 程度。1950年頃のゼファー種という品種で370〜380 LPA/トン麦芽 程度であり…

グレンゴイン

ハイランドとローランドの境に位置する蒸留所です。 ゲール語で「野生の雁」の意味。 ノンピートの麦芽のみを使用し、軽やかな味わいが特徴。 以前はゴールデンプロミス種を使用していたが、現在はオプティック種を主体としている。 オーナー企業はイアンマ…

ベンネヴィス

ニッカウヰスキーがオーナーという、スコッチ業界では珍しいパターンです。 ベンネヴィスとは蒸留所の背後にそびえ立つ山で、イギリスで最高峰の1344m。 ゲール語でベンは「山」ネヴィスは「水」の意味。 ニッカウヰスキーによる買収前に連続式蒸留機を導入…