ウィスキーログ

ウィスキーのいろいろ

レッドブレスト

シングルポットスチルウィスキーとして広く販売されているのはこの銘柄のみ、とのこと。

  • アイリッシュウィスキーの一種である「シングルポットスチルウィスキー」に属する。
    • シンブルポットスチルウィスキーとは大麦以外の穀物も利用して造るウィスキーで、3回蒸留を行う。軽やかな味わいが特徴。
    • 未発芽の大麦やオート麦なども原料として利用していた。19〜20世紀ころまでは5種類の穀物を混ぜていたと言われている。
    • 現在は大麦と大麦麦芽が5:5または8:2ほどの比率で造られることが多く、オート麦やライ麦は使用されていないらしい。
  • 当初はダブリンにあったボウストリート蒸留所で製造されていた。
  • 蒸留所は新ミドルトン蒸留所で、オーナー企業はペルノ・リカール社

【飲み方】ホットウィスキー

ウィスキーをお湯で割る飲み方。冬は心から温まる至福の飲み物。

お湯の量は好みで調整するのがよいが、目安としてはウィスキー1に対してお湯が4か5くらい。

シナモンやハチミツ、レモンなどを足すなど、アレンジが多彩な飲み方である。 他にもクローブなどのスパイス類や、バターなどを少し浮かべる飲み方もある。

シナモンスティックを使う場合、長時間浸しておくとニッキの香りと味が強くなりすぎて気持ち悪くなるので ある程度頃合いを見計らって、グラスから引き上げておくこと。

グラスは耐熱に優れたものを使おう。

『ボルミオリ・ロッコ』 オスロ カプチーノ (6ヶ入)≪ カップ ≫ 1.21880

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ターコネル

アイリッシュ・ウィスキーでは別の蒸留所で生産していた銘柄を引き継いで造り続けるケースがよくあるようです。

  • ”ターコネル”とは以前にアイルランドの競馬で100倍の高配当がついた勝ち馬の名前が由来。
    • ラベルにもその競走馬の絵が描かれている。
  • 蒸留所はクーリー蒸留所で、オーナー企業はビームサントリー社
    • アイルランドに以前あったワット蒸留所の銘柄を引き継いで生産している。
  • ウッドフィニッシュを施したパターンの製品も多数存在しているのが特徴。

アイリッシュウイスキー ターコネル 700ml

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